とはぶくろ。

日本語における「とは」の意味と使い方についてまとめています。『とは×知恵袋=とはぶくろ。』と名付けました(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)

草引きとはどこの方言?草むしり・草取り・草抜きと同じ意味の言葉?

草引きとは


とはちゃんです(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)


ある日曜日。


夫に「娘ちゃんと小学校の草引きに行ってくるね~」と伝えたら、



え?


草??


綱??


いまなんて言った??



といった感じで、理解してもらえなかったんです…( ;•ω•ก)



これはもしや…


「草引き」って方言なのでは??


そんなちょっとした疑問から、この記事を書くことにしました。



ちなみに、夫の出身地は東京で、わたしは大阪です。


遠距離恋愛を経て結婚し、現在は関西で暮らしています。



草引きとは主に関西地方で使われる方言です

「草引き」という言葉は、主に関西地方で使われる方言で、


庭や畑の雑草を取り除くことを指しています。


ただ、同じ関西地方でも、


地域によっては「草取り」や「草抜き」とも言われているそうです。


これにはちょっと違いがあって、


「草引き」は、雑草をそのまま根っこから引っ張って取り除くことを指すことに対して、


「草取り」や「草抜き」は、雑草を切ったり掘ったりして取り除くことを指しています。



関東地方では、同じ作業を「草むしり」と呼ぶことが一般的のようです。


除草において一番シンプルなイメージがありますね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)



こうした言葉や言い回しは、地域ごとに異なるもので、


その地域の文化や習慣を反映しています。


方言は、地域の人々が日常生活で使う言葉ですから、


まるっと言うなら「その地域の特徴を示すもの」ということ!(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)


方言について学ぶことで、


地域ごとの魅力や特徴を理解できるようになりそうですね。



草引きの起源について

「草引き」の発祥や始まりについては、


詳しい資料が見つかりませんでした…( ;•ω•ก)


しかし、起源についていくつかの説があったので、紹介させていただきますね。



・中国から日本に伝わった説

「草引き」は、古代中国から日本に伝わったとされている説がありました。


古代中国で農業が盛んになった時期に、


雑草を取り除いて土壌を肥沃(ひよく)にする考え方が生まれたと言われています。


仏教や儒教が日本に伝わり、草引きも行われるようになったという説です。




・日本独自に考え出された説

「草引き」は、日本で独自に考え出されたものという説もあります。


日本で稲作がとても大事にされるようになった際に、


雑草を取り除くことで水田の水位を調整する技術が誕生したとされています。


また、草引きは神道や仏教の影響で、心を清らかにするためにも行われていました。



さらに、地域によって草引きには特別な特徴があるんです(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)


たとえば、


北海道では雪が解けた後に草引きをすることで、土壌の温度を上げる効果がありますし、


九州では雨が多いため、草引きをすることで水田の水位を下げる効果があります。



そうした特徴に加えて、各地域では草引きに関するお祭りなどもあるため、


地域ごとに楽しい文化を感じられますね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)



おわりに

草引きとは主に関西地方で使われている方言で、


雑草をそのまま根っこから引っ張って取り除くことを意味していました。



それはそうと…


小学校の草引きボランティア活動は、ガチでハードモードすぎました…( ;•ω•ก)


運動場のすみっこにたくさん生えている雑草を見たとき、


まあまあ余裕やな°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


と思っていたら、先生に「中庭の方をお願いします」と言われて。



え?


なにここ??


森!?????


というくらい、草だらけで大変なことになっていました。



娘に聞いたら、理科の授業でこの中庭に入っているとのこと。(メダカを観察しているらしい)



さすがに子供たちが可哀想だし、


ママたち頑張りましたよー⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎



ただね、ものすご~~~くきつかったです。



PTAに物申していいのなら、



電動草刈機のようなものを買ってほしい!



高価な機械じゃなくていいから…


楽天市場で買えるやつでいいから…


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こんな感じで十分だから!


次の草引きまでに何卒…(人ω<`;)